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2024/04/29 04:25 |
アナログおもちゃの進化
アナログ感を出しつつも中身は現代風に進化したおもちゃが人気をあつめそうです。
なぜなら、おもちゃ市場では「大人」と「子供」の壁が消えつつある。

タカラトミーが発売した、カスタマイズできる新チョロQ。
小学生同士で遊べるように作ったのだが、売り場では、子供と楽しめたい30~40代のお父さんが進んで購入している。

逆に赤外線リモコンカー「CAUL」は、当初30代男性が一人で遊ぶと予想していたが、ふたを開けてみると親と遊ぶ子供が多数占めていた。
背景にあるのは「アナログマーケットの存在」がある。

今の30~40代の親はチョロQやラジコンで遊んだ世代である。おもちゃへの抵抗がないばかりか、情報感度が高い人だ。おもちゃに縁遠いのはゲーム機で遊ぶ子供たち。しかし縁遠いからこそ、ラジコンなど実物を動かす遊びが新鮮に写って楽しめる。「親にとっては懐かしく、子供には目新しい」アナログおもちゃへの関心が高くなっている。
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2007/12/02 14:41 | アナログおもちゃの進化

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